グエル公園の近くで静かな生活
グエル公園の近くのピソ
バルセロナ中心街から見てグエル公園の裏側のピソを紹介します。2部屋しかなく、定員は原則として3人です。非常に快適なので、結果的に長期滞在をしている人が多いです。場所は地下鉄 L3 線の Vallcarca 駅から徒歩7分、L5 線の El Coll - La Teixonera 駅から徒歩5分です。 地下鉄路線図
もし興味があれば空き情報を確認して、予約をしてください。問い合わせは 下のボタンをクリックしてフォームメールでお願いします。そのページに電話番号もあります。このピソに空いている部屋がない場合、その他のピソの情報も見てください。
このピソには2部屋あり、合計で3人住めます。予約するには1ヶ月分のデポジットを預けてください。
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下の写真はクリックすると別画面で大きく表示されます。
2人で住むことが可能な部屋です。実際に、今まで複数のカップルが長期間住んでいたこともあります。広いバルコニーとサロンの間にある部屋です。非常に明るく風通しの良い部屋です。数ヶ月~数年住むのに適しています。1人で住む場合の家賃は 440€ ですが、2人で住む場合は問い合わせてください。
1人で住むための部屋ですが、ダブルベッドがありますので、恋人が訪問した時に泊めてあげることは可能です。その場合の追加料金は事前に問い合わせてください。広めのバルコニーへ直接出られます。非常に明るく風通しの良い部屋です。
このピソのオーナーである、有名なルーマニア人のジャーナリストが住んでいることが多いのですが、外国へ長期の取材に出かけることも多く、その人がいない間だけ住めます。ですので、長期滞在はできないことが多いです。
Room 1 も 2 も、月の初めに家賃をお支払いください。到着日および退去日が中旬であっても、その月の家賃をお支払いください。月末に到着、または月の初めに退去する場合、一泊あたり 25ユーロで計算してください。 臨機応変に対処しますので、何なりと相談してください。
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8人ぐらまでならパーティーができる広さのバルコニーです。洗濯物を干すことができます。バルセロナにありながら、中心街よりも空気が綺麗なので、見える星の数も多く、夏にはビールを飲みながら流星群を眺めるのにも適しています。バルコニーで月見をした写真
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共用スペースですが、最大で3名ですので、実際には自由に使えます。サロンにはソファーもあり、遊びに来た友人が1泊することもできます。その場合の代金はオーナーに聞いてください。Room 1 のすぐ隣です。
このピソに住むと、共同住宅に住んでいるというよりかは、 一軒家に住んでいるような感覚がします。
このピソは図面を見ると凹型をしています。Room 2 と Room 1 が左右に分かれていて、その中心にキッチンと玄関があります。サロンは Room 1 の隣です。つまり、キッチンと玄関をはさんで「Room 1 + サロン」と「Room 2」が離れています。ですので、お互いにあまり気を遣わず自分の生活ができます。
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Plaça Catalunya から地下鉄で5駅、約15分で Vallcarca に着きます。そこから徒歩で7分程度です。中心街まで遠くないのに、空気が綺麗で、緑も多く、静かです。
上の写真は、このピソから徒歩で10分程度の所にあるグエル公園の裏山からの眺めです。春~夏には、アゲハチョウの一種であるヨーロッパタイマイやキアゲハに出会えます。 アゲハチョウについて
上の写真は、ピソから見てグエル公園とは反対側にある丘 (Parque de La Creueta del Coll) からバルセロナ市街地を見下ろした風景です。すぐ手前にグエル公園の丘、向こうにはモンジュイックや地中海が見えます。この丘は公園になっていて、散策の他、バーベキューなどもできるようです。公園内に登るのが不可能な絶壁があり、その絶壁はプラット空港や飛行機からでも見ることができます。絶壁の横からこの丘に登れます。
We speak Spanish, Catalan, Japanese, Chinese, English and a little Rumanian.
スペイン語、カタルーニャ語、中国語、日本語を真面目に練習したい人、世界の日本が好きな人達に会いたい人は、ほぼ毎週、水曜日と金曜日に国際交流をしていますので、立ち寄ってみてください。
Wednesday, 21:00 – 22:30
Bar Billar HDP (Sant Joaquim 35)
Metro:Fontana (L3)
Friday, 21:30 – 23:00
Alex Bar Restaurant (Còrsega 170)
Metro:Hospital Clinic (L5)
バルセロナにあるグエル公園 (カタルーニャ語:Parc Güell)は、アントニ・ガウディの作品の1つです。地下鉄の Lesseps 駅または Vallcarca 駅から徒歩10分ぐらいの所にあり、のバルセロナの街が一望できます。丘にあり、閑静な地区ですが、中心街からも非常に近く、グエル公園周辺はバルセロナにある程度長い期間住むには最適な地区です。
グエル公園は、もともと施主のエウゼビ・グエイ伯爵とアントニ・ガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造されました。彼らが最も傾注していた芸術はリヒャルト・ワーグナーの「楽劇」で、ガウディは同じ芸術センスを持つグエル伯爵の下で、自然と調和を目指した総合芸術を作り上げようとしました。この頃、バルセロナでは工業化が急速に進んでおり、それに対してガウディとグエルはこの場所に、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとしました。しかし、この2人の進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、当時理解されませんでした。結局、広場、道路などのインフラが作られ60軒が計画されていましたが、買い手がつかず、結局売れたのは2軒だけで、買い手はガウディ本人とグエイ伯爵だけであったと言われています。グエイ伯爵の没後に工事は中断し、市の公園として寄付されました。
現在はガウディが一時住んだこともある家が、ガウディ記念館として公開されています。中にはガウディがデザインした家具なども集められて展示されています。